[主の家族]
じっと立つ・とどまる
豆・頭・逗・樹・読
じっと立つ
ひと所にとどまる
[1]豆
たかつき(食物をもる、足つきの器)をえがいた字
じっとひと所に立っている意味をふくむ。のちに、たかつきのような形をしたまめの意に転用された
[2]頭
「頁(あたま)+豆(じっと立つ)」
じっとまっすぐに立っているあたまのこと
[3]逗
「(しんにょう=足の動作)+豆(じっとひと所にたつたかつき)」
じっと立ちどまること
[4]樹
「木+主(じっと立つ)」
じっとひと所に立っている木のこと → はしら
[5]駐
まっすぐ⊥型に立った木
き。たってはえているき。たちき。
┻型にじっとたてる。また、たつ。木をうえる
[6]読
言+讀の右側の字 (音イク・トク)は、途中でしばしばとまる意を含む → しばし息をとめて区切ること
よむ。一語一句ごとに、短い休止を入れつつ文章をよむ
とまる。一時とまる。区切って短いポーズを入れる
「句読点」の「読」(トウ)
主・住・注・柱・駐
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